2025年12月14日(日)
午後、自転車でどこかへ出かけた あみ娘。
私は朝から体調が悪く、コタツで寝ていた。
「お母ちゃん、起きて」
帰ってきた あみ娘が花束を抱えていた。
「今までお母ちゃんにお世話になったから。もう少しで小学校卒業やからプレゼントしたかってん。お母ちゃんピンク色好きやってお店の人に言うてん」
えぇっ!
まさかのプレゼント!
ありがとう、ありがとう!
元気になったよ!
モヤモヤザワザワが吹き飛んだよ!
子育てはとてつもなく長いように思えて、実はあっという間に過ぎ去っていく。
ついこの間まで赤ちゃんだったのに。
なんで泣いてるのか分からなくて、どうしてあげたらいいのか分からなくて、ふたりで泣いてたのに。
【あなたが真新しい制服を着て、新しい世界へ飛び込んで行くのを全力で見守るよ】
ありがとう、ありがとう。