【愛のリーダーシップは、依存との戦いである】
こんにちは。メンタルコーチの伊東真規子です。
今日は「愛のリーダーシップは、依存との戦いである」というテーマでお話ししたいと思います。
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少し前に天理大学でお話ししたときにも、
これに通じることもお話しさせていただきました。
「愛を導く人」──つまり、愛のリーダーシップを取る人というのは、
必ず“依存”との戦いが待っている、そう感じています。
それは、自分の中にある依存との戦いでもあり、
ときに、依存される側としての試練でもあります。
愛というと、やさしくて温かいもの。
そんなイメージを持つ人が多いと思いますが、
実は本物の愛は、とても力強いものです。
なぜなら、愛を貫こうとするとき、
自分や相手の「弱さ」や「依存」と向き合うことになるからです。
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人の基本的な欲求をひとことで言えば、
「愛したい」「愛されたい」。
結局、この二つなんですよね。
人は誰かを愛するために生まれ、
誰かに愛されることで生きる力を得ています。
お母さんに抱きしめられた記憶、
誰かと深く愛し合えた瞬間、
それがどれほど幸福で力を与えてくれるか。
でも、一度傷ついたり裏切られたりすると、
「もう愛するのはやめよう」と心を閉ざしてしまうことがあります。
けれど、本当は──
愛することをやめたとき、人は一番深く傷つく。
なぜなら、愛する力こそが生きる力だからです。
それを手放すと、自分の本質が閉じてしまい、
心がしんどくなったり、もやもやが消えなくなったりする。
もし今、あなたが「なんだかモヤモヤするな」と感じているなら…
続きはラジオで!
この子達と愛のリーダーシップで関わるには深く包み込み、強い愛が必要になるのです💖