『周囲が重ねた層』
自分探しは、若い頃だけのものなのだろうか
年を重ねるほど、
これまでの経験や知識が積み重なり、
物事を若い頃のように、
まっさらな気持ちで受け取ることは難しくなっていく
気づかないうちに、
自分の周りには「空気感」がまとわりついている
立場
経験
常識
周囲からの期待
それらが少しずつ積み重なり、
今の自分を形づくっている
その空気感を手放せばいい
言葉にすれば簡単だ
けれど、それほど思い切って行動できるのなら、
人は悩まない
挑戦すれば、
まだ知らない自分に出会えるかもしれない
それでも、一歩が踏み出せないのは、
能力が足りないからではない
長い年月をかけてまとってきた
「空気感」が、
その一歩をためらわせるのかもしれない
空気感は、自分では見えない
だからこそ、
今とは違う空気の中にいる人と出会うと、
自分では見えなかった自分に、
気づかせてもらえるのかもしれない