今日は、週末に訪れた滋賀県の伊吹山の星空鑑賞会のお話を。
伊吹山(いぶきやま) の標高は、
1,377メートル
近畿地方で一番高い山で、山頂からは琵琶湖を一望でき、星空観察の名所としても有名です🌌⛰️
8月の休日前、山頂の駐車場では車中泊ができて、たくさんの人でにぎわっていました。
みなさんテーブルとイスを出してゆっくりされていました
夜はとても涼しく
空を見上げると、そこには無数の星々。
夏の大三角やさそり座など、
星座の先生の話を聞きながら、ゆっくりと夜がふけていきます。
驚いたのは、初めて見た肉眼でも見える人工衛星
今、地球のまわりには約7500機もの人工衛星が飛んでるそうで意外にも夜空を見上げると見ることができます
静かにスーッと動く光に、しばし言葉を忘れました。
そして、宇宙人の話も。
太陽系は、天の川銀河の片隅にあって、
その銀河には太陽のような恒星が、なんと4000億個。
地球だけに生命があるなんて、むしろ不自然。
宇宙人、います。間違いなく。
そんな話をしながら、夜空を見上げると、
星ひとつひとつが、ロマンを語りかけてくるようでした。
ちなみに山頂ではテレビもWi-Fiも入りません。
でもそのおかげで、家族と久しぶりにしっかりと会話ができました。
スマホじゃなくて、星と人を見つめる夜。
とても贅沢な二日間でした。