2003年、光明寺で仲間たちと「お寺の音楽会 誰そ彼」という音楽会をはじめて開いてから23年、まさか「場を引継ぎ開くこと」というテーマで横田南嶺さんとお話しをさせていただくことになるとは、、、!
お声がけくださったのは野口整体の創始者である野口晴哉さんのお孫さんである野口晋哉さん。野口さんもまた「場を引継ぎ開くこと」をなさっておられる方。
この3人でおしゃべりをさせていただけることが楽しみでなりません。
会場は小田急線狛江駅から徒歩圏内のブックカフェ「坐坐奔奔」さんです。
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奔奔余話第六話
「場を引継ぎ開くことについて」
日時 9月25日(金)
open 16:00 / start 17:00
会場 坐坐奔奔
料金 3,000円(+1ドリンクオーダー)
出演
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長/花園大学総長)
遠藤卓也(未来の住職塾 理事)
野口晋哉(晴風学舎理事・技術研究員/全生新舎編集長)
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場は、誰かが誰かへ手渡してきたものです。
寺があり、道場があり、家があり、そこには先に居た人がいて、その人からまた次の人へと受け継がれていく。けれど受け継ぐだけでは、場はやがて閉じてしまいます。引き継いだものを、外へ、まだそこを知らない人へと開いていく。その動きがなければ、場は続いていきません。
横田南嶺さんは、七百年以上続く円覚寺を先代から引き継いだ管長でありながら、坐禅会や説教を広く一般に開き、動画配信などを通して禅の教えを寺の外へと届けてきました。
遠藤卓也さんは、光明寺での音楽会に始まり、未来の住職塾で全国各地・超宗派の寺の運営や場づくりを外側から支え、ポッドキャストやフィールドレコーディングを通して、寺という古い場に新しい人を招き入れる活動を長年に渡りしてきました。
野口晋哉さんは、先人から受け取った野口整体の実践を継承しつつ、音楽室や坐坐奔奔という場で、人の営みを見つめ直し、新しい文化の文脈を生み出そうとしてきました。
三人はそれぞれ、受け取った場をどう次へ開くかを、考え、手を動かし続けてきた人たちです。
引き継ぐことと、開くこと。この二つは別々の作業のようでいて、実のところ同じひとつの動きなのかもしれません。閉じずに手渡すために、「開く」という、その手つきを、三人の話の端々からすくい上げてみたいと思います。