昔々はるか昔、天と地が分かれ始めたとき高天の原(天上界)に生まれたのは、天御中主神・高御産巣日神・神産巣日神の三柱の神たちでした。彼らは、対の相手を持たない独り神で、姿もありませんでした。
こうして造化三神が現れます。
造化三神にさらに、宇麻志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)と天之常立神を加え、別天つ神(ことあまつかみ)と呼びます。
そして、次に神世七代と呼ばれる、12柱の神が生まれます。
ここで最後に生まれた伊邪那岐神・伊邪那美神がこれから、国生み・神生みをしていきます。
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