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OSI参照モデルについて

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↓台本です OSI参照モデルとは? 相互運用性と機能の拡張性を実現するために7つの階層に分けられたもの。 →「通信をどのように行うものなのか」を7つのルールに分けて整理したもの! データを通信するときは、送り手と受け手で同じルールを共有する必要がある… 昔はメーカーごとにバラバラなルールで通信をしていた… →その結果うまく通信することができなかった。 それを受けて、国際標準化機構(ISO)という団体が通信をする際の7つのルールを設けるOSI参照モデルを取り入れた! ○7つの層 第一層「物理層」…ケーブルをどのようにつなぐのかみたいな物理的なものをつなぐ際に定めるルール 第二層「データリンク層」…直近の機器のように同一のネットワーク内でどう通信するのかを定めたもの。 第三層「ネットワーク層」…相手までデータを定めるためにはどのようにすれば良いかを定めたもの。 第四層「トランスポート層」…外部のネットワークから流れてきたデータの誤りがないか訂正などをしてデータの信頼性を確保するためのもの。 第五層「セッション層」…通信の開始から終了までどのように管理するかを定めたもの。 第六層「プレゼンテーション層」…圧縮方式や文字コードなどを管理し、データをどんな形式にするのかを定めたもの。 第七層「アプリケーション層」…通信を利用するために必要なサービスに必要な機能を実装するための層。 送信側は第7層のアプリケーション層から順番に第1層へとデータを加工し、受信者へ届けている。 それに対し受信側は第1層の物理層から第7層のアプリケーション層へと受け取ったデータを加工して復元している。 ○まとめ OSI参照モデルは通信をどのように行うものなのか7つのルールに分けられたもの。 送信側は第7層→第1層 受信側は第1層→第7層へとデータを加工して、送受信している。
2020年10月3日
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