【自己研鑽】
子曰く、「人、遠き慮りなければ、必ず近き憂えあり」
→遠いところまで対策を立てていないと、かならず足元を救われます。
遠い先のことまで対策を考えるには、過去のことから学んで教訓として生かす必要があります。
過去に同じようなことをしている人は少なからずいるので、先人からの学びを未来の予測として生かし、いまの計画を立てることが重要です。
また、今は今ではなく、過去から現代までを流れとして捉えて行くことで、先々を見通すことに繋がります。
先々を見通すには、あらゆる角度からのものの見方が必要と、私は思っています。
①情報をできるだけ集めること(=読書)
②その情報から正しいと思う・合っているものを自分で選び、自分なりの解釈や仮説を考えを導き出してみる
③解釈したものが偏ってないか、独りよがりになっていないかを、また情報をみることで考え直す
遠いところまでの対策を立てるためには、今ある薄っぺらい自分だけの価値観や知識だけでなく、先人に学びながら、いかに情報を得て引き出しを作っていくかにあります。
〜ちょっと頭休め〜
先々を見通す策士といえば、私が好きなのは諸葛孔明。
現代では、NARUTO(漫画)でいうシカマル。