⑧シミュレーションする　プロコーチ100人育成してわかったこと

良いコーチは、やはりシュミレーションなど事前準備をしっかりとされているのですね。 さて、逆にコーチングを受ける側についてはどのようなことを求められますか？ 単に今の状態を話せば良いのか、自分がある程度取り扱った上で話せばいいのか、というようなことです。 私もコーチングを受けているのですが、当日に話したいテーマを聞かれることもあります。 少し前に私がメッセージを送ったものについて、次回のテーマに、と言われることもあるのですが、セッションの時にはもう悩んでいないこともあり、自分の中で別に話したいことはない、という状態になってしまっていることもあります。 コーチによっていろいろと違うかもしれませんが、コーチの立場からすると、クライアントの姿勢としてどのようなものが理想ですか？

シミュレーションをすることで、準備ができるのですね。発表会などは、シミュレーションしますが、部下との会話などでは、出来てないですね。日々積み重ねてみます。

はい！ぜひに！

masa22さん。そーなんです。シミュレーションしきれているときは、降りてくるんです。問いが。不思議な話ですが。きっと全体をボンヤリと俯瞰できているんだろうなぁ、と。

そこまでやられてるんですね。コーチという職業を考えてみると当たり前とも思えるのですが、そこまでやるからこそのあの中島さんの姿があるんだと改めて理解させていただきました。徹底してやるからこその成果ですね。野中さんのいう「凡事の非凡化」の典型的な事例だなと。師匠を見習います。