#コラボ収録 #病院栄養士の夢現 #管理栄養士
・日本の病院栄養士は家政学からの派生
・もともと、家庭科が好きな文系の料理好きが栄養士になった
・栄養士の一部が病院で働いている
・病院(医学)は生命科学重視、ギャップがあるが、今まではモノ(食事)を提供していればよかった
病棟の栄養管理が重視されてきた
・高齢化の社会背景
・高齢者は多数の疾患・バックボーンがあり、専門のみでは対応困難
・医師一人では対処困難
・チーム治療が盛んに。その一つとしての栄養士
病態栄養学会のHP
「我が国の栄養学は農学、家政学を背景に発展したために、臨床栄養学、特に病態栄養学の分野はきわめて立ち遅れています。医学教育においても栄養学は軽視され、医師の栄養学に関する知識はきわめて低いものとなっています。また、管理栄養士は臨床の場で重要な役割を担うものの、病態についての知識や臨床現場での実習が少ないため刻々と変動する患者に対応できる能力が十分とは言えません。一方、医学、医療は新しい技術の導入により日々進歩を遂げつつありますが、治療の基本としての栄養管理や食事療法の重要性が再認識されるに至り、医師、管理栄養士にとって病態栄養学を学ぶことは必須になりつつあります」