★1985年に世界初の缶入りの緑茶飲料が登場🍵
・「伊藤園」が開発
・缶コーヒーの台頭に危機感を感じて、外でも飲めるお茶を開発することに
⇒色の変色や風味が落ちるのを防ぐ技術を、試行錯誤の末に開発
★技術を駆使した自信作だけど売れない😱
・当時の日本…「緑茶は家で急須に入れて飲むもの」🫖
⇒外でお金を出して、缶に入ったお茶を飲む習慣なし
⇒売るのに苦労
★名前が一般消費者に馴染まなかった…
・発売当初の商品名前は、お茶業界でよく使われていた「煎茶」
・「ぜんちゃ」?「まえちゃ」?🤔
⇒読み方がわからない
★商品名を変える☝️
・一般的な「緑茶」「日本茶」etc.
・伊藤園のTVCMのおなじみフレーズに着目📺
⇒「お〜いお茶」
⇒繰り返しCMで流れて認知度があった
⇒言葉の響きがほのぼのして親しみやすい
・「お〜いお茶」が新商品名として採用🎉
★売り上げ激増!!
・名前を変えた初年度売り上げ6倍⤴️⤴️
・緑茶飲料市場が一気に拡大
・伊藤園のシェアは現在34%
・健康志向が高まるアメリカでも「Oi Ocha」よく飲まれてる🗽🇺🇸
⇒GoogleやFacebookなど、シリコンバレーのオフィスでも人気
★ネーミングは大事💡
・ネーミングがきっかけで、お茶の間の支持
・コストがかからない割に効果は抜群
・自分の商品やサービス、YouTubeやStand fmのチャンネル名なども、見直してみては?
参考:伊藤園HP「新しい市場を切り開いた伊藤園の緑茶飲料開発ストーリー」
https://www.itoen.jp/oiocha/history/comic/1.html
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