1991年佐賀のお寺生まれ。
京都大学総合人間学部卒。コ・クリエーション(共創)による新規事業開発の伴走事業を展開するデザインコンサルティングファームに1年半在籍後、独立。「文化継承における抑圧からの解放と人間性の回復」に関心があり、「健やかに生きるための思想・実践」として仏教思想にヒントを見出し、ポスト資本主義における人間のあり方、文化や自然との関わり方を探究している。仏教思想をベースにしたメンタリングや人生の歩みの中での悩み、葛藤、喜怒哀楽を分かち合う月2回の場づくり「月待講」、文化に携わる方々へのインタビュー、ライブラリーづくりなどを行う。
その他、自然音を採集するフィールドレコーディング、詩作なども行う。時折、発作のようにから揚げを揚げては人に配る習性があり、揚げ欲に抗えず本人も困っている。僧侶・松本紹圭氏との共著に『トランジション 何があっても生きていける方法』(春秋社、2019)。
https://note.com/shokei612/n/ne63882e0d1ce