★結論
・前回のおさらい
・「引用」「報道」「規約でOK」ならOK
★引用に当たる場合
・6つのパターンが前提(前回参照)
①引用部分とその他の部分を区別できる
ex.) 四角い枠の中に納める、縁を囲む
⇒HTMLでは「<figure>と<figurecaption>を使用した方法」
⇒「TK-CREATE」から引用
※参照:「文章・画像を引用する時のHTMLの書き方|SEO基礎」
https://tk-create.com/seo/blockquote-q/
・神経質になる必要なし
②引用部分がサブ、自分のコンテンツ部分がメイン
・自分のコンテンツ説明のために、スクショを部分的に使う
ex.) スクショだけTwitterで投稿…NG
ex.) 本文となんの脈絡もなく画像使用…NG
③出典を表示
・サイト(アプリ)名とURLを表示
ex.) HTMLのタグ<cite>
④勝手に表現変えない
・必要範囲ならOK
ex.) ウェブサイトの使い方の説明
⇒視覚的にわかるよう、画面上に矢印や丸で囲うのはあり
★時事の事件を報道する場合
・事件に深く関わる著作物等を載せるのも可
⇒報道の目的上、正当な範囲内
⇒クレジット表記要
・線引き曖昧
⇒拡大解釈は注意
★規約でOKの場合もあり
ex.) PlayStation®︎4のユーザーズガイド
⇒規約変更ない限り、1度確認すれば安心
・規約でNGのことも
⇒法的にOKでも、規約に応じてペナルティあり
★おすすめはサイトの機能を使ったシェア
ex.) サイトへの埋め込み、シェアボタン
#べんりしほっしー #ビジ法22 #スクショ #スクリーンショット #著作権
※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。