★①自分と他人の商品やサービスの見分け
ex.) リンゴA、B
⇒AとBは違うリンゴなんだ
⇒Aが好きな人は、次もAの名前を目印に買える
・もしもAもBも単に「リンゴ」…
⇒Aが好きなのに、間違えてBを選ぶ可能性
⇒みんなに不利益
・①を基本に②~④のメリット発生
★②商品やサービスの出所を示す
ex.) 複数のリンゴにA、過去買ったリンゴにA
⇒同じところから提供
・もしも「リンゴ」のみ…
⇒別の出所なのに、同じ出所(逆もしかり)
⇒選択に迷う
⇒選ばれた喜びなし
・生産者表示見なくても、ブランド名見たら提供元わかる
⇒コミュニケーションコスト減らす
★③商品やサービスの質を保証
ex.) リンゴAは果汁が多くてみずみずしい、etc.
⇒常に一定の品質を保証
⇒お客さんが一定の品質を期待
⇒提供者がそれに応える努力して、Aの品質保証
・もしも「リンゴ」のみ…
⇒どれが甘くてみずみずしくて美味しいリンゴ?
⇒酸っぱくてパサパサしてまずいリンゴを選ぶ可能性
・③のメリットのおかげで、ビジネス成り立つ
★④広告宣伝
ex.) リンゴAの広告
⇒お客さんに認知
⇒Aのブランド名見て「前に見たこれほしい、買ってみたい」
⇒購買意欲
⇒クチコミ・マスコミ
⇒ビジネス拡大
⇒商標がセールスマン
⇒商標そのものに経済的価値
⇒高額で価値評価
・もしも全部「リンゴ」の名前…
⇒このようなこと起こらない
⇒リンゴ提供する会社が少なくなる
⇒競争起きなくなる
⇒リンゴ全体の質が落ちる
・商標は、事業者、お客さん、取引先、社会全体に重要
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。