・4つのステップ
①出願する
②審査を受ける
③登録料納付する
④登録
★①出願
・特許庁に出願手続
・願書作成、所定の印紙を貼り付け
⇒誰でもカンタンに
⇒願書の中身は、やや専門的な知識必要
⇒どんな商品やサービスに使うのか?を決めるための「指定商品・役務」欄
⇒権利範囲に直結
⇒狭すぎたり広すぎたり曖昧でもNG
⇒狭すぎず広すぎず、現在と将来に必要な部分をカバー&他者の権利との関係も考慮
⇒専門家の腕の見せ所
★②審査
・2ステップ…「方式審査」→「実体審査」
・方式審査…形式的な部分を審査
⇒ミスがあれば補正命令等
・実体審査…商標登録できない理由がないか審査
⇒全部で40個くらい
⇒全部クリアが必要
・登録できない理由があった場合
⇒「拒絶理由通知」
⇒一定期間内に「意見書」や「手続補正書」を提出可
・拒絶理由がないと判断
⇒「登録査定」
★③登録料納付
・登録査定から一定期間内に、登録料納付が必要
⇒納付しないと出願却下
⇒絶対に忘れない
・一括払いor2回分割払いが選べる
⇒事情により使い分け
★④登録
・納付から10日くらいで登録
・登録から20日くらいで「登録証」送付
・登録の事実と内容は、登録から1ヶ月くらいで商標公報に掲載
●商標の基本シリーズ
#ビジ法36 #ビジ法38 #ビジ法40
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。