★モーツァルトは貧乏
・モーツァルト…18世紀後半に活躍した天才作曲家
⇒借金まみれ
⇒フリーランス音楽家
"権利を活用する必要など感じないほど汲めども尽きぬ作曲の才能があった"
"曲をその都度切り売りして生計を立てていた"
※参考:「貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ」(正林真之 (著))
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・曲の切り売りで不安定&浪費家
⇒貧乏
★プッチーニは金持ち
・プッチーニ…19世紀後半から20世紀初頭にオペラ作曲家として活躍
⇒音楽出版社のリコルディ社に所属
"プッチーニの作品の出版権はリコルディ社に帰属する"
"プッチーニは上演権料のような性質の「ギャラ」を受け取ることができるようになり、生活が安定していった"
※参考:同上
・権利ビジネス
⇒当時オペラは究極のエンタメで、相当お金がかけられた
⇒パトロンの存在
⇒経済的に成功
★知的財産は生かし方次第
・モーツァルト…フロービジネス(労働集約型)
⇒才能ありすぎで、権利の概念なかった?
・プッチーニ…ストックビジネス
⇒裕福な人生
・どちらも楽曲という知的財産あり
⇒生かし方一つで、大きな違い
・良い悪いはない
⇒知らないともったいない
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。