★通常は1年ちょっと
・出願手続をしてから1年くらいで審査結果
⇒権利範囲の広さや、分野によって変わる
★年々長期化
・3~4年前は6~7ヶ月
⇒もっと早かったことも
⇒審査期間は年々長期化傾向
・理由
⇒年々出願件数が増加
⇒1日約500件
⇒しばらく審査待ち
・方式審査や実体審査で引っかかれば、さらに時間かかる
・審査着手までの期間の目安(特許庁HP)
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/shinsa/status/cyakusyu.html
★審査を早める裏ワザ
①ファストトラック審査
②早期審査
①ファストトラック審査
⇒速度2倍(6ヶ月程度)
・商標を出願するときに指定する商品やサービスの項目を、所定のものにすること
・審査が始まるまでに、その商品やサービスの補正を行わないこと
・手続不要
・欠点:指定商品やサービスの記載が限られる
⇒事業の範囲をカバーしきれない、権利範囲わかりにくくなりやすい
②早期審査
⇒速度6倍(2ヶ月程度)
・認められるパターンは3つ
⇒詳細は割愛
・欠点:いろんな条件クリア必要、特許庁に手続要
⇒少なくとも「出願商標をすでに使っている」のは必須
⇒早く審査してもらう必要性、早く審査しやすい出願内容であること
・特許庁の費用はなし
⇒弁理士の手数料がかかるかも
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。