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嬉しかったを使わない

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今日のお題 「嬉しかった」を使わない。 小学生コースの指導では「嬉しかったです」「楽しかったです」という単純ワードを禁止しています。 例「とうとう、日本が金メダルをとりました。うれしかったです。」 うれしいのは分かります。書いてありますから。 でも、どんなふうに「うれしい」のか、目に浮かびません。 相手が、イメージできるように書かなくてはいけません。 もっと、はっきりと、何がどうなったのかということを書くと、どんな様子なのかが目に浮かび、きちんと「うれしさ」を伝えることができます。 「とうとう、日本が金メダルをとりました。なみだがぽろぽろと流れてきました。」 「とうとう、日本が金メダルをとりました。『やったー』とさけんで、ガッツポーズをとりました。」 「うれしい」は人によって感じ方がちがうし、色々な人の様々な「うれしい」をまとめた表現。 どんなふうに「うれしい」のか、もっと言葉を使って説明しなくては伝わりません。 では、どうしたらいいかというと、 その気持ちの時に、自分がどうなったか、どうしたかを、書けばいいのです。 擬態語や擬音語を入れると、さらに文がいきいきします。 その前に、嬉しい時にどうしているのか、自分や人を観察して言葉に直しておくとストックが増えます。 #国語力 #書く力 #文章力
2021年3月18日
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