★人口わずか426人でオンリーワンの「地域ブランド」
・2018年は売上3.4億円
・和歌山県北山村
⇒日本唯一の飛び地の村
・北山村でのみ栽培の柑橘「じゃばら」
⇒"邪気を払う"ほどに酸っぱいが由来
⇒花粉症に効果ある「ナリルチン」含む
⇒ニュースで取り上げられ話題
★苦難の時代
・知名度なく販路狭い
⇒常に余剰在庫、生産調整
⇒交通の便悪く、販売に繋げられず
★転機
・平成13年に直販サイト開設
⇒ネットで「花粉症モニター」募集
⇒100%果汁300mlの試飲キャンペーン実施
⇒募集枠は2日間で約1万人に達し、モニターの約半数から「効果があった」回答
・「じゃばら」の花粉症抑制機能
⇒「抗アレルギー用組成物」として特許取得(特許第5323127号)
・マスコミ→クチコミ広まった
★「じゃばら」事業の今
・北山村地域事業課→(株)じゃばらいず北山として民営化
⇒意思決定のスピードや事業拡大、人材確保面で利点
・商標登録
⇒25件の登録と1件の出願
⇒最初の8件は、元々他社のもの
⇒商標登録の取消請求&相手方と交渉
⇒権利は北山村が譲受、じゃばらいず北山が受継
・地域一体でさまざまな取り組み
ex.) ドリンク、菓子、調味料、化粧品…
ex.) レシピ開発、非公認ヒーロー、公認ソング…
・どんな人や企業や地域にも、いいところや魅力は必ずある
⇒見つけて磨けば、素晴らしい宝物、ブランドになる
※参照サイト
・じゃばらいず北山HP
・北山村観光サイトHP
・わかやま食ブランドストーリーvol.7
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。