今日はパパ寝坊のため
小学校は遅刻したのですが、
完璧なママとかパパとか、
無理なんですよ。
パパでもママでも、
寝坊する時もあるし
うっかりミスする時もあるし
凹むし失敗する。
私はそんな姿も
堂々と子どもに見せるし、
今日も寝坊して驚いてから、
とりあえず子どもには
「ごめええええん!!!」と
謝りました。
子どもにも
対等に謝れるって大切ですよ。
子どもの頃、
『完璧な両親の言うことには
決して逆らってはいけない。
逆らって自分の意思を出すと嫌われて
辛い思いをすることになる。』
という感覚が埋め込まれると、
完璧な両親
↓
完璧な先生
↓
完璧な上司・権威者
それぞれの言うことに従って
自分を押し殺すアダルトチルドレンの
いっちょあがりです。
だからこそ
両親であっても自分のしくじりを
子どもに見せることは大切。
完璧な子育て!を追求するなんて
無理ゲーです。
たまに失敗するし凹むし人間臭い。
そういう姿を
両親が見せられるからこそ、
子どもも心にゆとりができる。
そして、
子どもがやらかした時にも
優しくできるわけです。
第一、
『権威者の言うことは絶対正しい』
という思想は本当に危ういですしね。
また、
今日みたいに寝坊したら
「うわーやっちまったー!」と
ちょっとだけ凹みますが、
このことをもとに
「私はダメなんだ。」
「こんな私がシングルで
子どもを育てるなんてと
罪悪感が出る」とかは
1秒もありません。
それは
【感情を味わう】を10年以上
やってきていることもあるし、
何より、
100%子どもを愛しているという
揺らがない確信があるからです。
完璧なパパだから
愛されているのではなくて
ただ愛し愛されているだけ。
そこを勘違いしてはいけないです。
いきなりそうはならないですし、
「罪悪感を持たないようにし