今回は、「タイでデジタルノマドが完全合法化へ」というお話です。
タイ政府は9月14日の閣議で、外国人向けの新しい10年間の長期ビザ(スマートビザ)を閣議承認。スマートビザを取得できる外国人は4つのグループに分類されているのですが、その1つにデジタルノマドが入っています。
デジタルノマドだけでなく、タイ国外の企業に勤める会社員でもリモートワークが可能人は、一定の条件を満たせばこのビザを取得することができますので、これはかなり画期的なビザになりそうな予感がしています。
9月21日に、JETRO(日本貿易振興機構)のウェブサイト上にもこのスマートビザの情報が掲載されました。
今回はJETROのウェブサイトのほか2つの英字メディアの情報を合わせて、スマートビザの7つの特徴と対象となる4つのグループについて解説します。
◆目次◆
00:00 タイでデジタルノマドが完全合法化へ
01:43 スマートビザ7つの特徴
01:57 10年長期ビザは家族にも付与
02:37 労働許可証の付与
02:51 タイ人と同じ所得税率
02:55 海外で稼いだ所得は非課税
03:00 タイ国内の不動産、土地の所有権
03:32 90日レポートが不要
03:54 外国人従業員1人に対し、タイ人4人の雇用義務なし
05:14 スマートビザを申請できる外国人4グループ
06:34 富裕層・投資家
08:06 裕福な年金受給者
09:15 デジタルノマド、リモートワーカー
12:05 高度な技術を持つ専門家
12:55 労働許可証と土地所有権の付与
14:30 タイ政府観光庁はデジタルノマドをウェルカム
14:52 エンディング
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