コングロマリットディスカウントって初めて耳にしました。コングロマリットと言うには恥ずかしいくらいの小さな会社ですが、私も多角化経営体の経営者です。私にとっては事業領域を一つに絞ることなどリスクが高過ぎて不安定だとの認識です。放送でリフさんが仰っていることは我が意を得たりとの思いです。
選択と集中は選択から漏れた事業を完全に切り捨てることではありません。自社の事業の強みを見つけそれを練磨することで成果をあげよといったことが本来の意味です。あらためて調べてみましたが、ドラッカーの言葉です。彼も不要な事業は切り捨てよ、成果をあげる商品やサービスは一つに絞り込め、とは言ってないです。日本では間違った認識として定着してしまったと思います。
長くなってしまいました。
今回も聞き応えのある内容をありがとうございました。