昔、多動傾向のある男の子が就学に向けて薬を飲み始めたら落ち着いたっていうケースを聞いて、良かったなぁと思っていたけど、確かにその子はそこまでの重度な多動ではなく、薬物依存について考えていませんでした。モンテッソーリ教育を学んで思ったけど、そもそも同じ学年の子たちを1つの枠に入れて画一的に保育や教育を行うそのシステムに無理があって、そこから漏れる彼らではなく、考え方やシステムに問題があったことが多かったなと思います。1人の保育士の力量で解決するには限界があるレベルの枠組みの問題というか。
あと、保育現場でも子どもに対して皮肉や意地の悪い言葉をかける大人がいたり、そうじゃなくてもやっぱまだ先生がクラスを引っ張っていくという考え方が染みついていて、気をつけていたけど私もまだまだ不十分なことあっただろうなぁと思います。
ふじだなラジオを聞いて改めて、対等な関係・当たり前に尊重し合える関係を築けるようになりたいなって思いました。ためになる話をありがとうございます☺️