修飾語は被修飾語の近くに置くのは当たり前ですが、その順番にもコツがあります。
✕白い買ったばかりのシャツ
〇買ったばかりの白いシャツ
「買ったばかりの」も「白い」も「シャツ」を修飾する言葉ですが、長い方を前にしましょう。
「白い」を前にすると「白い買った」と一瞬読めてしまいます。
一瞬でも読者を「?」にしてはNG
「一回ぐらいならいいでしょう」と思う気持ちで書いていると、こんな読みにくい文が文章中にいくつも出てくることに。
結果「なんだか読みにくい」になってしまうのです。
ただでできる工夫はしましょう!(笑)
練習問題
①赤い君によく似合う花(君は赤いのか?w)
②大きな一生懸命掘った芋(大きな一生?w)
③新しい昨日届いた本(新しい昨日とは?w)
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