「もう一つの七夕」 作マーさん
敏彦(としひこ)22歳
織恵(おりえ)22歳
敏彦「今年の祭りも楽しかったな
いよいよクライマックスだ!
短冊には何て書いたんだ?」
織恵「敏(とし)はいつもそうやって明るく
エンディングを迎えるのよね」
敏彦「織恵? どうしたんだ? 楽しくなか
ったのか?」
織恵「楽しかったわよ・・・あ~あ
今年も七夕祭り終わりね・・・」
敏彦「楽しかったんなら笑えよ
ほら こうやって ハハハ」
織恵「馬鹿みたい・・・敏(とし)・・・
短冊には何て書いたの?」
敏彦「それは秘密です! ハハハ」
織恵「毎年同じ会話してるわね 私達・・」
敏彦「そうだな ま いいんじゃないか?
俺達らしくて」
織恵「私達らしくって? どんなの?」
敏彦「どんなの? ん~と 幼なじみ?
って感じかな?」
織恵「幼なじみね・・・敏(とし)
あれから10年よ 私達・・・」
敏彦「10年?」
織恵「ひょっとして忘れてる?」
敏彦「なんだっけ?」
織恵「うそ~! 信じられない! 10年よ
10年! 私は覚えてたのに・・・
もういい! 短冊結んで帰りましょ」
敏彦「そうだな 織恵・・・帰る前に一つ
いいかな?」
織恵「なによ!」
敏彦「あのさ・・・俺と 俺と結婚してく
れ!」
織恵「え!」
敏彦「織恵 これを受け取って欲しいんだ」
織恵「これって! 指輪・・・」
敏彦「そうだよ婚約指輪だ」
織恵「敏(とし) 10年前の約束覚えてたん
だ!てっきり忘れてるんだと・・・」
敏彦「忘れるはず無いじゃないか!
今日という日をどれだけ楽しみに
していたと思ってるんだ!」
織恵「意地悪・・・」
敏彦「織恵 君を愛してる
これからもずっと」
織恵「敏彦 ありがとう!
私も貴方を愛してます」
敏彦は小学6年生の時に10年後の、七夕祭りでプロポーズすると織恵と指切りしていたのでした。
セーラジさん(笑いの収録、激推しです)
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企画されたマーさん(はじめまして🙇)
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#もう一つの七夕
#セーラジさんのエセ東北弁をどうぞ
#セーラジさんの笑い方には耐えられません
#旧暦七夕には間に合った