こ これ、ここ、この、こちらなど
そ それ、そこ、その、そちらなど
あ あれ、あそこ、あの、あちらなど
ど どれ、どこ、どの、どちらなど
相応しい指示語を使いましょう。また、多用すると、何のことなのかを探すのが大変になります。
間に、文をいくつか挟んでしまった場合、他の指示語がある場合などは、もう一度わざわざ言い直した方がいい場合もあります。カットしても通じる場合も。
例
「一度始めたことは最後までやり通す」ある男性はその言葉を座右の銘にしていた。その男性の部下たちは、その男性の理想に振り回されたが、その理想にはその男性の意志が感じられることもあり、その男性の部下たちはだまってその男性に従っていた。
改善後
ある男性は「一度始めたことは最後までやり通す」という言葉を座右の銘にしていた。部下たちは、彼の理想に振り回されたが、彼の意志が感じられることもあり、だまって従っていた。
#文章力 #文章術 #文書の書き方