生きている理由

りぼーんさん、こんにちは。 弁護料は、割いた時間と投じた私財の対価であるべきだと思っています。 今村先生を始め、冤罪弁護士たち、他にも沢山の弁護士がそうだと思うのですが、間違った判決に対して戦っているのだと思います。

それが判決を撤回して被告人のために動くだけではなく、弁護士自身の正義だと考えるのです。だから戦ってしまう。 困難な冤罪を晴らすことができれば、それは次の冤罪を晴らす先例になる。弁護士たちは、目の前のひとつの裁判と判決を覆すべく時間と知恵を使い、次の裁判に繋げていきたいのだと思います。 点が線になれば、冤罪を晴らす割合も増えるはずですが、それが困難である事実。それもまた残念ながら、日本の残念な悔やまれる点と線だと思います。 りぼーんさんがこうして、発信してくださることで、改めて考える機会が出来ます。ありがとうございます。

operaさん、ありがとうございます。 「疑わしきは被告人の利益に」が守られていない日本の裁判に問題があるのだと思っています。証拠を揃えても再審請求が何度も却下されるなんて、あり得ないと感じます。このために、どれだけの人が人生を棒に振っているのか…考えると恐ろしい。 産経抄に書かれていた「敬服します」と言った裁判官も、後に態度を変えたとのことです。日本の司法に携わることで初心を忘れてしまう人が居るのは嘆かわしい限りです。 冤罪弁護については、特定の心ある弁護士だけに負担がかかるのは、何とかならないかと思います。今年着任した日弁連の会長に希望を託したいです。

　 私の場合、49歳までの私は、前世からの罪を償うために生きていました(償いが終わったあと知らされましたが)今は、徳を積む時間を与えていただいたので、まずは、自分を大切にする生き方を心がけています😌✨✨

徳を積む時間が、誰かの支えとなり、またそれを受けた誰かが徳を積むことに繋がる…温かい流れを起こされているのですね。 正にそれが生きている理由そのものなのだと感じました。 いつもすてきなお話を有難うございます。

冤罪が晴れる率はそんなに低いのですね……‼️お金にならない弁護士もいる。心が打たれる配信ありがとうございました🙇‍♀️

有難うございます。 お金にならない弁護をしていたのではなく、何を置いても力を尽くしたいと思う弁護が収入に繋がらない...、そう言う流れなのだと思います。 そして、お金にならないからと言って、見て見ぬフリをすると、それはもう自分ではなくなる。生涯未婚を貫いたことからも覚悟が伺えます。 高収入を得る弁護士として賢明なのと、本当の意味での人を助ける弁護士の姿勢は、残念だけど乖離するのかもしれませんね。