こんにちは、1月31 今日も寒い真冬の季節が続いていますが、みなさん風邪など引かず元気でしょうか?
さて、
今日1月31日ははなんの日?
それは、防災農地の日なんです。
農地を災害時に活用する取り組みを行う大阪府防災農地推進連絡会が2003年(平成15年)に制定しました。
全く知られていない地味な日ですが、内容はとても重要。農地等の持つ「防災」機能に着目し、農地等を防災空間として保全・活用することが目的なんですね。
農地って使ってない土地がたくさんあって、
平成22年には、ほぼ埼玉県の面積に相当する39.6万haとなっています。いざという時に、避難場所としての活用は充分にあり得ると思います。
なぜ、1/31かと言うと、
「ぼう(棒=1)さ(3)い(1)」(防災)と読む語呂合わせと、同連絡会が発足しました。
まだまだPR不足ですが、災害地に農地を活用できる!と言うことは覚えておきたいですね。
この、防災農地は
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、農地やため池などが都市部における貴重なオープン・スペースとして、避難地や避難路、さらに延焼の遮断防止などに重要な防災空間であることが認識されたんです。
農家と、行政・地域住民の多様な連携により、農地を防災空間として保全・活用する取り組みが進められています。川崎市なんかは防災農地をします看板を立てている農地もあるようです。
検索してエリアマップが検索できるようにはなってないので、早急に防災農地のDX化が必要だと思います!
それでは今日も安全、安心の良い1日でありますように!
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