まだ電気がなかった時代、日本人は和ろうそくをともして夜を過ごしていました。
そんな和ろうそくの光の中で、画家 品川亮さんが京都のお寺・松林院さんへ奉納した《蓮池図襖》を鑑賞する会に、先日、参加してきました。
ものすごーく貴重で、一生忘れられない体験だったので、そのお話をご紹介させてください。
画家 品川亮さんのホームページはこちら
https://www.shinagawa-ryo.com/
そして僭越ながら わたしが取材・執筆を担当した、品川亮さんのインタビューはこちらです
https://www.beyondmag.jp/posts/586
ちなみに、和ろうそくとは、室町時代に生まれたもので、櫨(はぜ)の実から搾り取った木蝋(もくろう)を加熱して熔かした液体を、灯心の周りに手でかけて乾燥させる工程を繰り返してかたち作られます。
いま現在、和ろうそくを使う機会というと、例えば『夜咄(よばなし)』という、冬ならではの茶道の催しなどが浮かぶのですが、正直、少し珍しい存在かもしれません・・・
ただ、最近、HAZE(ヘイズ)さんという、とっても素敵な和ろうそくブランドがあるんですよ。こちらもぜひ。
https://www.instagram.com/haze.jp/
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都内から ARTISTS' FAIR KYOTO 2023 を観に行ってきた話
https://note.com/naomin_0506/n/n7cea5ff25b6f
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\Podcastでも聴けるようになりました✨/
https://apple.co/3iiZWNP
noteでアートや展覧会にまつわる文章や最近のお仕事についてご紹介しています。
こちらもぜひ✨
https://note.com/naomin_0506
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