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コメント返し「自分と他者の感覚のズレを減らしていこう」

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Facebookグループページへの投稿をいただきました。 ーーーーーーーーー 25日の放送の感想です。 最近、歌の練習で、「良かったと言われたら、そのとき何をしたのか、気づいて、覚えて、再現して」は、何度言われたことか。 でもこれは2つハードルがあって、先生がおっしゃるほど簡単ではない。 まずは、内耳をとおした自分に聞こえる音としての声では、気づかないことが多いこと。さらにここには、先入観があって「こんなのいいはずがない」という思い込みもある。だから、第三者、聴衆にとってはよい声なのに、否定して気づかないことも多々ある。 これは、耳から聴こえた音に頼るよりも、25日の放送のテーマ「良かった時の【感覚】」により注目するといいのかな、と思います。いや、そう思っているのだけれど、感覚って、経験値の積み重ねがないと、精度が低いものではないだろうか。 そういえば、私は、「(よい声かどうか)自己判断するときは、「楽かどうかそして、爽快かどうか。よりよい声ならば、より楽で、より爽快になる」と、ずっと言われ続けている。それには賛同するのだけれど、爽快か否かなんて、感覚ですから、「あ、いいな」と思った感覚それ自体がいいのか悪いのか。正しい判断なのかそうでもないのか、が気になってしまう。 2つ目のハードルは、「何をしたのか」に気づかないこと。 無意識にしたことが、なんらかの環境の変化とか。物理的な変化だけではなく、心境の変化も影響が大きいと思います。それらのくみあわせで、たまたま奇跡的に良い発声をした。そういうことにも気づく繊細さがない人間なのかなー、と、解像度が荒い自分を、最近は嘆いていたりします。 一流の歌手でも、信頼できる指導者が常に寄り添っている、というお話しを聞いたことがあります。そうやって、自分だけで考えていると、(追求すればするほど)自分を肯定したり、客観的に高い評価をすることがむずかしくなるから、なのかな。だとすると、ド素人ほど、信頼できる指導者、助言してくれる人をみつけることが一番大切なのかもしれないかな。 そんなことを思いました。 なお、24日の放送がなかったことは、Twitterやfacebookで、4:30になった、という投稿を拝見して、「あ、これは、今しこまなければ、24日はないな」と予測できていました。お疲れさまです。
2023年3月25日
コメント(1)
soprano
丁寧なコメント返しありがとうございます。 感覚のズレを修正の作業がレッスン中にあるのは、ありがたいと思います。対話で育てていくものなのかな、とも思っています。 そして、素直になる。それは教わる側の一番大事なことだと思います。 教わっている方に、隠したり、ごまかしたりして、いいことはあるはずはないですから。 ちょっと忘れかけていた初心を思い出すきっかけにもなるお話でした。
2023年3月26日
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