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第18回『無慈悲な神様か?慈悲深い神様か?』
こんにちは、家庭連合(旧統一教会)大好き 次王さんです。
今日も幸せの扉を開いて下さいまして、ありがとうございます。
この幸せの扉を開いてくださった全ての人が幸せになることができるように、またあなたを通して多くの人が幸せになることが出来るようにと、心から願っております。
この幸せの扉を通して、天の父母様が大きく働く時代圏になりました。
5月7日、天苑宮 天一聖殿 完成を通して、神様が直接主管される時代圏に入ったと言われています。
今日のテーマである無慈悲な神様か?、慈悲深い神様か?のお話をします。
この結論を出すには、私たちが「歴史的な結実体である」ということをはっきりと自覚しなければなりません。
私という個性体はどこまでも人類歴史の結実体です。「私」という存在はこの歴史が要求する目的を成就しなければならない私なのです。私という存在は歴史の目的を果たさなければならないし、また、私たちの代ですべてのものを精算しなければならない使命を持っています。
私たちは血統的に自分の先祖を訪ねて行くと何十代、何百代の先祖の中には良い行いをした人もいるし、悪い行いをした人もいます。
その全ての方々を創造本然の正しい位置に導く、その使命を持って私たちは生まれてきました。日本に生まれるということも、男性・女性に生まれるということも、それは勝手に決めることができません。
まず、生まれてきたそのトランプのカードで勝負しなければなりません。そのカードが良いカードだから勝つ、悪いカードだから負けるとは限りません。とりあえず、今 自分の持っているカードで最善を尽くして勝利しなければなりません。そして、今 すべての人が勝利できる恩恵の時代にいるにです。
勝利する方法は、自分の今 置かれている事情・環境、その全てを良しとして、それを甘んじて受ける、感謝して受ける、そして最大限の最善を尽くす。その結果に囚われず、最善を尽くすことです。これが勝利の秘訣です。
皆さんは、なんで、私はこんなに苦労するんだろう。なぜ私たちの家庭はこんな難しい課題があるのだろう。皆さんはそのようなことを感じるかもしれません。
それは自分の犯した罪もあるかもしれません、至らなかったこともあったかもしれませんが、皆さんの先祖のすべてのものを精算する目的で生まれてきたので、とても考えられないような重荷が加重されているのです。
しかし、決して乗り越えられない事はありません。
なぜならば、あなたと共に天の父母様、神様が共に歩んでおられるからです。
あなたが主体的に乗り越えなければならない「人間の責任分担」があるということを第13回でお話ししましたね。しかし、あなたと共に、天の父母様も重荷を負っておられるます。あなたが負っている重荷と、天の父母様が負っている重荷とどちらが大きいでしょうか?あなたには感じられないかもしれませんが、あなたよりも天の父母様の方がはるかに重荷を負っています。
あなたが生まれる前からあなたをお守り、導いているのです。あなたの目から見るならば、無慈悲な神様に見えるかも知れませんが、実は歴史的に見たときには、あなたを完全な救い、完全な姿に戻すまで、働いてくださっている慈悲深い神様なのです。
このことが理解できたら、本当の幸せを掴むことができます。いやむしろあなたは率先して天の父母様が、真のご父母様がどれほどの苦労を負っているのかを、あなた自らが求めていく事が必要です。そのことによって、天の父母様の苦しみ、悲しみ、真のご父母様の苦しみ、悲しみを知って、それを解放したいという思いになったときに、初めて本当の幸せを掴むことができるでしょう。
それが「神人愛一体」ということです。
理解できますか?そこからあなたの本当の人生が始まるのです。
「家庭連合」の教え以外にはありません。
この幸せの扉、第18回「無慈悲な神様か慈悲深い神様か」、あなたが神様の苦しみがわかったときに、本当に神様という方が慈悲深い方であると言うことを知ることができます。
あなたが理解できるか、できないか、それが問題です。
この事が、もし理解できたとしたら、あなたは幸せな人です。あなたは選ばれた人です。天の父母様、真のご父母様が、あなたと共におられます。
あなたも、あなたの家庭も、たくさんの問題・課題を抱えているかもしれません。
すべての人は天の父母様、真のご父母様と一つになることができるのです。
今そのような時代圏に入ったのです。天の父母様が自分の権能を表すことのできる時代になりました。
そのことについて真のお父様、文鮮明先生が語ったみ言を載せます。
堕落によってサタンの血統を受け、(人間が)暗闇の中に隠れてしまったその瞬間から、神様が受けられたその苦痛がどれほど大きいか、ご存知でしょうか?骨がきしみ、身が震える壮絶な苦痛の中で、数千、数万年を耐え、待ってこられた皆様の父が(神様が)、どれほど長く困難な(蕩減の)トンネルを経てこられたか、考えていましたか?そのようなかわいそうな父のために、一瞬でも涙を流してみたことがあるのか、ということです。
これは真のお父様が2012年当時に、語ったみ言です。
あなたが問題・課題をたくさん抱えていると自覚するならば、あなたは天から愛された人であるという逆説的なことも成り立ちますね。
「6000年歴史の完成の時」、神様と共に乗り越えていきましょう。
次回第19回目は「あなたと共にいる神様」
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