今更ですが… 86歳の父親に聞かせます。
私の父は 私のことを褒めてくれたことが 過去 一度もありません。
夕飯の時など 恫喝と暴力 延々と続く 親父の小言でばかりで 食事が美味しいと感じることはありませんでした。
ただ 当時の親父は タイル職人の集団を率いて 羽振りは良かったんですが 実の兄や義理の兄など 親族関係者で従業員が 固められていたこともあり 彼らが自分の思い通りに 働いてくれなくて親父がその尻拭いを常にしていたため やり場のない仕事の怒りを 帰宅しては 家族たちに当たり散らし ストレスを発散していたんだと思います。
「 お父さん 僕 クラスの作文大会で 3位になったんだよ~」と 父親に褒めてもらいたくて 見せた作文 と表彰状を「ウルセー!」と 目の前で破り捨てられた 光景は50年経過しても未だに忘れられません。
それなのに 今は親父が 趣味にしている ひょうたん作りで農林水産大臣賞をもらったと 表彰状を得意げに見せつけてくる 父親に 今も 怒りは昇華できません。
親父は一生そのことに 気づかず 生涯を全うするんだと思います。