■(レター)何度も同じ内容の相談を繰り返す人は何を望んでいるのでしょうか
質問なのですが、何度も同じ内容の相談を繰り返す人は何を望んでいるのでしょうか。登場人物や相談内容が具体的で詳細なので、私なりにでき得る限りの自分の考えを伝えているつもりです。ですが、しばらくするとまた同じようなことを相談してきます。聞いて欲しいだけなのかなとは思うのですが、一応、どうしたらいいかと、相談の形式で話してくるので、こちらなりに分析して答えを返す感じになり、徒労感があります。というお便りですね。
■お返事
何度も同じ内容の相談をする人は何を望んでいるのかというと、その相談を何度も聞いて欲しいということなんですよね。別に答えが欲しくなくて、胸の内にいろいろ苦しみとか不安とか恐怖があって、これがなかなか取れないから何度も何度も同じことを言って、そうすることで少しずつリリースしていると思っていいと思いますね。だから別にどうしたらいいと思う?と言っても、うーんそうだねみたいな、こういう感じの返答がいいんだと思います。この人が納得すれば聞いてこないと思うんですけれども、納得するまでは何度も同じ質問が出てくると思います。これは別に愛着スタイルに限ったわけではなくて、一般的に言えることだと思いますね。特に思春期の子供とかはほぼ同じことばかり言ってきますよね。だからこの質問をいただいた方も聞いて欲しいだけなのかなっておっしゃってて、まさにそうなんですよ、そのものです。ただなかなか同じ話聞かされるのも苦労が多いことです。ご苦労様です。それでは今日はこの辺で失礼します。