■レター
こんにちは。よく恋煩いで食欲がなくなるとか、また鬱になると食欲不振になると言いますが、自分の場合、怒りを感じると食事を取らなくなります。なんとなく子供がむくれて、ご飯いらないという感じに似ているのかなと思います。怒りが引くとまた食事を普通に取るので。でもそれが惜しくもあります。自分は食事を取らないと言っても、1日くらいなので健康体なのですが、摂食障害とか深刻な状態になる場合も怒りと関係するのでしょうか。前から気になっていることなのでお便りしましたということですね。
■摂食障害と怒りの関係
そうですね。怒りを感じると食事を取らなくなる。子供がむくれてご飯いらないというちょうどいい例を出していただいていますけれども、子供っぽい感じもありますよね。拗ねている感じ。ご飯いらないもんみたいな。心配をしてほしい、みたいな感じですかね。
摂食障害も怒りと関係するのか。これはしますね、おそらくね。特に拒食の人は怒りとかなり関係しているんじゃないですかね。母子関係とか結構影響して摂食障害、特に拒食とかなったりするので。ただそうでない場合もあるんですけれども、一般的には摂食障害は怒りと関係していると言ってもいいと思います。
■蛇足
さて、今日はこれで終わりなんですけれども、今朝6時過ぎに起きて西の雨戸を開けたら、満月が見えたんですよ。多分満月だと思うんですけどね。月が西の空に落ちようとしているところで、かなり大きくクリアに見えていました。月だなぁとか思って。その時間帯のね、朝日が昇ってから西の空に自分の光度を落としながら沈んでいく月って結構好きなんですけれども、その月見てたらですね、うちの西の窓のそば、ブロック塀になっているんですけれども、そのブロック塀の上、猫の道になっているんですよ。野良猫が通る道に。そこをよくうちの部屋の中をチラッと観察しながら猫が通っていくんですけれども、今日見たらですね、その月を見てたら、猫がうちの方を見ずに月の方向を見てたんですね。ずっと見てるんですよ、猫がね。ただね、月の方向に木とかもあったし、そういう気になるものがあったのかもしれないですね。餌というのか興味あるものが。月を見ている猫はいないので、でも構図としては月を見ていた猫を見たというお話です。それではまた。