この番組は映画をこよなく愛する、田村淳の大人の小学校「シネマ語り部」部員が他愛もない映画話を音楽的視点からゆる~く語る番組です。
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第8作目はラース・フォン・トリアー監督のミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000年)です。
2000年制作デンマーク作品です。
主演はアイスランドの歌手ビョーク。
監督は「奇跡の海」「アンチクライスト」など問題作を作り続けているラース・フォン・トリアー。
本作は2000年第53回カンヌ映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞し、ビョークも主演女優賞を受賞しています。
『鬱映画』と検索すると、たいていトップに出てくる本作。
よく知られているけれど意外と観られていないかも?
映画音楽を語るとき、やはり絶対はずせない!という思いで語ります。
これをきっかけにご覧くださいね。
音楽もビョークが担当。
本編内で歌われる曲「I’ve seen It All」
ビョークは叙情的な旋律で歌い上げています。
眼の疾患で視力がほぼない状態の主人公の目線で歌詞が綴られています。
”私はすべてを見てきた―もう見るものはない!"
ビョークはこの歌で何を表現したかったのでしょうか。
番組内では我らがピアニストが雰囲気たっぷりに弾きあげています。どうぞお楽しみください。
https://youtu.be/N8FJyhnC2Eo?si=s9txgy1HGdFBhFgs
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それでは・・・素晴らしい映画の世界へ。ようこそ。
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