『君だけのメロディー』
後ろ向かずにぐっと前を見る
先が見えずに足が震えても
耳をすましたら聞こえるそのメロディー
響かせようこの世界に
肩を落とさずに迷うことがあっても
歩みは止めずにたまには休んでも
ほら手をつなげば思い出すあのメロディー
傷あとも元通り
期待しててもしなくても思い通り
人生の出来上がり
手は抜かずに誰かに抜かされても
決して焦らずに一歩一歩ずつ
ほらね気づいたらその場所はどこより遠い
君だけの宝物
馬鹿にされても構わないそのメロディー
君だけの物語
ほらね口ずさむ君だけのそのメロディー
聴かせてよこの僕に