ジュスティーヌ・トリエ監督のフランス映画『落下の解剖学』を解剖。様々な解釈が可能な作品だが、物語る者として主人公サンドラの職業“小説家”に注目せずにはいられなかった長内。映画の冒頭10分に本作を司る重要なセリフがある?なぜサンドラは実体験を元に書く私小説作家なのか?最もパーソナルなことが最もクリエイティブ?ゼロから創作をすることは可能なのか?実は息子が事件を回想した映画?なぜ弁護士がスワン・アルロー演じるHotなLawyerなのか?映画に登場する夫は全て“残像”?ソーシャルメディアが一切登場しないのは意図的?サンドラが本当に犯した罪とは?現代に映画を創る意味、映画を観る意味とは?
映画の内容に深く触れているので、ネタバレが気になる方はまずは劇場へ行ってからこのポッドキャストをどうぞ。
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