身内のカウンセリングは難しい。
今までにも時々お伝えしてきたと思います。
これは介護やケアも同じことが言えると思います。
今私の愛犬は難病で治ることは無く、うまく付き合っていかないといけない病気ですが、年々そりゃ悪化はしていく。
今回はいよいよ危ないと思う時もあり入院しておりました。
退院しても入院前の状態ではなくFacebookなどで投稿しておりますがまだまだ目が離せません。
元気がないと心配する。
食べてくれないと不安になる。
でも元気だと安心するし食べてくれたら嬉しい。
家族なら当たり前ですが、それを当事者に押し当てるのは違うなと今回思いました。
本人が辛いのに『食べてくれ』と願い
本人が苦しいのに『元気でいてくれ』というのはエゴしかない。
ケアをする前に自分のケアがされていないと気が付けないことが沢山ある。
今日の配信はそんなお話です。
そういえば、いつだったかの番組で明石家さんまさんがこんなことを言うてました。
『心配はしてもええけど、それを相手に言いなや!』(言うたらあかん)
『こちらは何もできへんねん。
直ぐに行ってもやれやん。』
そうも言うておられました。
代わってやれないもどかしさは自分のなかに愛がある証拠だと私は思います。
大事な人が
辛そうだったり、苦しそうだったり、ご飯も食べられなかったりしたら
そりゃ心配する。
当たり前ですね。
でも
カラ元気を見せられたり
無理やりご飯を食べて見せられる方が
その人にとってその場は安心できていない場だと言う事になるかもしれない。
そう考えてみたらあるがままを見せてくれる方が良いって思えるかもしれません…
※目の養生のため投稿のみとさせていただいております。🙇
〜週に五日の配信です。(土日お休み)〜
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