オリジナル曲のデモ音源です。
事情により制作は中断しました…。
今はこの状態で寝かせていて完成は未定です。
『誰かの日常は、誰かの非日常』
2024年3月。
愛知と大阪にひとり旅に出ました。
初めての町並みがどれも新鮮でしたが。
立ち寄る町や駅には見たことがあるコンビニやスーパー。
スーツを来てる人や洗濯物を干している家があり。
観光で来てる私とは違い、そこにはココで生活をしている人がいました。
知立ら〜めんに遊びに行き、
食事後にゆいりんさんに知立駅まで送ってもらいました。
「初めての町は新鮮で写真をたくさん撮りました」
と話した時に。
「私にとっては日常の景色だけどね」
という言葉がずっと残って。
『誰かの日常は、誰かの非日常』
この歌詞が最初に浮かびました。
次の日は大阪でみこさんとエフエムさんのイベントに参加して、演奏を聞いたりレジンを見てもらったり。
会いたかった人達と出会う事ができて。
引きこもりの私がたくさんの人間の温かさに触れて帰りました🥹
別の日。
子どもたちを連れて水族館に行きました。
クラゲの展示を見た時に、
『ホイミンがいる!』
子どもが言ったのが聞こえてから目の前にいるクラゲはホイミスライムに見えて。
私自身はライアンになってました。
ライアンとホイミンが冒険してるドラクエ4の世界が浮かび、
旅の思い出と重なり。
自分で目的地に移動できないクラゲを人間は小さな水槽に入れて、クラゲが人間と旅をするお話の歌詞が書けました。
出会わなかったら知ることが無かっただろうお互いの世界。
空の世界と水の世界
大人の世界と子どもの世界
人間の世界とモンスターの世界
あなたの世界とわたしの世界
知らない世界を知った時。
クラゲは何を思って海に帰ったのでしょうか。
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クラゲのすいそう
作詞・作曲 ぶんぶんまるふみ
シーリングオアフロアー
届くのはtinnitus
そばに誰かいる?
でも
フーイズゼア?
泳いでも目的地とは逆方向
「行きたい場所はどこ?」
そんなクラゲを
キミは水槽に入れて
バッグチャームにして
連れ出してくれた
知るはずがなかっただろう
空の世界を
誰かの日常は誰かの非日常
知るはずがなかっただろう
キミの世界を
小さな水槽に入れて
バッグチャームにして
見せてくれた空の世界を
空という海は透き通る音を奏でる
色とりどりのサカナ達は
ここではオハナと言うらしい
教えてくれたんだストックの香りを
ボクが住んでる水面を見ながら
並んで飲んだコーヒーの味を
一緒に描いたあのナナイロを
ボクは水槽にしまった
ひとりではなにもできない
流され漂う生き物
行き先を決めると疲れちゃう
目的地に行ってみようと
不器用に泳ぐボクを見て
「キレイ」
とキミの友達は言ったね
知るはずがなかっただろ?
水の世界を
誰かの日常は誰かの非日常
知るはずがなかっただろ?
ボクの世界を
小さな水槽に入って
バッグチャームにして
見せる事ができた水の世界を
知るはずがなかった
(届くのはtinnitus)
空の世界を
知ることができたのは
。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
#MSD2404
akkiしゃん、ゆうしゃんいつもありがとう✨
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