耳に入れないイヤホン
痒み止め
まるで汚いもののように思っていた耳垢が実は、私たちの耳の中を異物から守っていたり、殺菌作用によって適度な清潔を保っているのです。
私たちのからだには、「耳垢を自然に排出する」という働きがあります。
耳垢とは、耳穴の皮膚の表皮細胞や外部からのホコリなどと、耳垢腺からの分泌液が混ざったものです。皮膚の細胞は、外耳道の入り口から3cm奥あたりの鼓膜付近から、ゆっくりと耳の外に向かって移動します。古くなった皮膚の細胞は入り口から1cmのところで剥がれ落ち、耳垢腺からの分泌物と混ざりながら、耳垢になります。
耳垢そのものには、殺菌効果や、外耳道を保護する役割、虫などの侵入を防ぐという役割があります。そうした役割を果たす耳垢を完全に無くしてしまうような、耳掃除のやりすぎは、耳の健康のためにも良くありません。耳掃除の頻度は、月に1回、片耳にかける時間は2分程度で十分だとされています。入り口から1cmというのは直接目で見える範囲なので、だれかの耳掃除をしてあげる時も、見えている耳垢だけ無理をせず取るというのが正しい耳掃除の方法です。
https://minamiruruka.seesaa.net/article/182721232.html
「ろうあ者」と「ろう者」、
ほんのひと文字の違いですが、
そこに秘められた熱い気持ち、
あなたもちょっと感じてみてください。
『聾』は「耳が聞こえない」
『唖』は「口でうまく話せない」
ところが、この『唖』というのは、
聞こえないがゆえに二次的に発生している障害であり、その人が『唖』という障害を持って生まれてきているわけではありません。
「ろう」=「あ」ではない。
だから、耳が聞こえないことを示すなら、
「ろう」で十分その意味を伝えられる。
と、多くの人が考えるようになってきたのです
「耳が聞こえないことは不便である。しかし、不幸ではない。」
ヘレン・ケラー
「耳が不自由だからこそ、蓄音機や電話の発明や改良に成功できた。耳が聞こえないことのデメリットを嘆くより、そのメリットを活かすことを考え、実践することで道は開ける。」
12歳で事故で聞こえなくなったエジソン(発明家)
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