迫田さんは、広島商業高校で主将として甲子園全国制覇、それから監督としても全国制覇を果たしています。その後、1993年には三原工業高校(現・如水館高校)の監督に就任、8回も甲子園に出場。生涯で14度の甲子園出場を果たしています
■あの手この手で歩み寄る
選手の心と同期する
新型コロナの影響で部員とのコミュニケーション不足になる中、ラインを使って部員とコミュニケーションを図ったり、長女のサポートでYouTubeで技術論を発信したり、今の子供たちに合わせた指導方法も採り入れた。
■YouTubeで喋ることが生活のリズムとなった
迫田監督野球チャンネル
「YouTubeを始めて考えることが多くなりました。何が面白いことを探して話すようになりました。その作業がまた自分の勉強になっています」
■次の目標を持ちキラキラ
■挨拶の声が小さい理由
普段の練習の中に選手が勉強できるものを作っていくのが我々の仕事でしょうね だから 野球部員が100人いても構いません 試合に臨めるのは20人くらいのものでしょう しかし後の 80人にも学びはあります 将来は指導者になれるくらいの知識もつけさせたいし 社会出て役に立つこともあるはずです 20人の選手だけでなく 80人が勉強できるチームを作るそのためのキーワードが創意工夫です
■「勉強が出来なくても頭は使える」
私の野球は、「点をやらない野球」なんです。どういうことかと言いますと、「全国からいい選手を集めてガンガン打たすんだ」「ピッチャーもおるんです、大丈夫です」、そんなことじゃなくして、好きな人を集めて、そして何とか鍛えて、で勝ちます、と。
高校野球では、選手が成長途上のためすきがあるし、異常なプレッシャーがかかる。特に甲子園での試合は、とてもじゃないが平常心を保てない。ならば、勝ちパターンを作るより、相手に重圧をかけ負けに追い込む方が勝機が広がると考え、緻密で創造する野球を探求した。
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