日本では、昔は「お箸休め」なんていって、いつものお漬物や佃煮や、
あとはどんなものがあったかしら、こまごまとした常備菜が乗っていました。
今では食の環境も変わってきたけど、ちょっと安心する文化ですね。
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ブラジルではこんなものが、料理のお供の定番です。
・ファロッファ:キャッサバ芋の粉を香りのよいもので炒めた「料理用のふりかけ」
・ヴィナグレッチ:ヴィネガーの常備菜
酢にみじん切りのトマト・玉ねぎ・パセリが入ったドレッシング
これは肉や揚げパイにかけて、超さっぱりを楽しみます
・パーリャ:藁の意味で、シューストリングをものすごく細かくてさっぱりしたものを
料理を覆うようにかけるのも素敵な文化です
・フェイジョン:豆をハーブと塩で煮込んだ、味噌汁に匹敵するおふくろの味
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ブラジルの料理はピリ辛だと思っている人も多いけど、おおむねニンニクと塩、トマト味など。
こってりとさっぱりの組み合わせが魅力です。
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毎週この時間は
Guest: ジャーナリスト・永田 翼(ながたたすく)
との二人三脚でお届けしていく予定です。
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