タイトルは性癖となっていますが、自分自身が嫌だと思う自分の一部分、全てに当てはまるお話です。
「私の○○が嫌だ」「自分の○○を変えたい」
そんなように、自分の特性を「嫌だ」と思っているということは、その一部分を自分で受け入れられていないということです。
自分の中のことではなくても、嫌だと感じる全ては「受け入れられない」と思うから感じる感情。
他者のことは必ずしも受け入れる必要はないですが自分のことは拒否せずにまずは受け入れてあげよう。それがどんなにダメで嫌でひどいと思えることであっても。
自分ではダメだと思ってても、実は周りから見たら大したことないよ、私も同じような人間だよ、なんてことはよくあることです。
そうやって「嫌だけど、しょうがないよな、それが私だもん」
と思えるだけで、本当に楽になっていきます。
楽になっていくから、結果的にその自分のダメだと思っている部分がなくなっていったりするし、反対にその部分が自分の才能だと気付いたりします。