私は所謂セクシャルマイノリティで養護教諭を目指しています。時に、辛い言葉をかけられることもあります。
それでも、養護教諭という職業を通して出会った先輩たちはかっこいい背中を見せ続けてくれていて、男性の養護教諭の先輩方も「ここにこんな養護教諭もいるよ~!」と手を振り続けてくれています。だから、私もいつかは誰かにとってそんな人になれるように、「ここにいるよ」って手を振れるようになっていくことが今は夢の一つです。
「男性の養護教諭もいる」「安心安全な環境を作れる」という文化を先輩方が作ってきてくれたからこそ、性別関係なく次のフェーズを作っていくのはきっと私たちになるはず。
でも、採用試験もその後もほんっとに怖いっすよね。(笑)何か言われたり、悔しい報道を目にするたびに、なんなんだよ!もう!って叫びたくなっちゃうんですよね。同時期に教採に挑み、養護教諭になっていく仲間として、これから一緒に進んで行けたら嬉しいです。
ぼちぼち、やってきましょ!!