リーフウォーカーは、鳥女宇みたいな展開の早さがなかった分、じっくりノムラくんと旅してきた感じがあって、最後行き着いた所の感動が一入でした。
私は特にエスペラントに感銘を受けて、そこから賢治さんに入った....という経緯があったので、言葉と戦争がテーマになっているというのがはっきりわかった時は、胸が震えましたよ、本当に。
それからリーフガジェット達がほんとに最後の最後まで暖かくて、私はそこで涙....。
彼らの意図が最後の瞬間までわからず、不審を募らせていたから特にそうなったのかもしれまさん。
余韻を残す....という点では、鳥女宇よりリーフウォーカーの方がありました!
この物語、しちみさんがあんまり好きではない(😂)米津さんの『迷える羊』という曲の歌詞が私の中ではとても合っていて、実は私の勝手なテーマソングだったりします。
しちみさんが作った『1000年』という曲の存在を知らなかったんですよ〜。