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雀鬼に学ぶ運の掴み方
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雀鬼に学ぶ運の掴み方
＃桜井章一
＃暗号資産（仮想通貨）
＃暗号資産とNFTの税務
雀鬼（じゃんき）に学ぶ運を掴む努力とは（重要事項につき、内容を精査して再々掲）
－これは、昔やっていたブログ「タックスマニアの健康日記」に掲載した記事の中で、評判が良かったものを再掲載しています－
に2006年８月11日に「タックスマニアの健康日記」に掲載、アメブロに再掲載。
2024年3月9日、3月18日ににさらに書き直しました。
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どのように運を掴むか、これが実は、一番大事なことではないかと思い、私、TAXMANIA55は繰り返し書いています。
「努力は必ず報われる」とか、「〇〇に向けて必死に努力する」ではなく、しなやかな姿勢で、心身ともに運を捕まえられるような状態を整えるということです。
「何を偉そうに」と同業者から反発を受け、執拗な誹謗中傷・業務妨害を受ける原因にもなっていますが仕方がありません。
私も書きたいし、多くの皆さんも「成功の秘訣」は読みたいと思うからです。
よく人は運が良いとか悪いとか、ツキが回ってきたという言い方ををします。実際、自分の実力だけではどうにもならない全体の流れのようなものがあって、その流れを如何につかむかが成功のためには重要のようです。
現役時代、賭け麻雀の世界で無敗のまま引退した桜井章一が、その著書の中で運のつかみ方について話をしていて参考になります。
正確な文章を覚えていないのですが、桜井章一は運を点や線で捉えるのではなく、立体的に捉えることが重要であることを強調しています。また、運とは球形をしたボールのようなイメージであり、それを受け手である自分が如何に自然体で、それでいて積極的に受けることができるかが重要であると述べているのです。
TAXMANIA 55も運というものが球形をしていて、丁度、炎に包まれたモヤモヤとした球形のものであるという点には共感するものがあります。あくまで、イメージ的なものですが(^_^)(^_^)(^_^)
そして、その球形のようなモヤモヤしたものは受け手の状態によって如何様にも変化するものです。受け手の状態が良いとそれを丁度体全体を使って両腕で絡め取るように受け止めることができるような気がします。あくまで、イメージであることを強調しておきます(^_^)(^_^)(^_^)
受け手の状態が、とりわけ、精神状態が悪いと、それは瞬く間に小さく萎み、消えてなくなってしまいます。極端に体調が悪いときもそれは同じです。
これは、チャンスの神様が前髪しかなくて、通り過ぎたときには掴めないというギリシャ神話に酷似しています。
直木賞作家の山本一力は、運のつかみ方について、賞の落選の連続や一担当者による原稿の度重なる書き直しに対してどのように自分の対応を変化させたのかという具体的な例を挙げて説明していて、非常に興味深いです。
執念深く小説を血眼になって書き続けながら、しなやかな姿勢を失わず、さらに自分を少しづつ確実に進歩させたところに現在の流行作家としての成功の秘訣があると自己分析しているのです。まさに、「柳に枝折れなし」ということでしょう。
http://www.jinzai-bank.net/edit/info.cfm/tm/043/
山本一力に言わせれば、「そのときは『つらい』『なんてツイてないんだ自分は』って思うかもしれないけど、実は長い目で見たらその方がツイてたなんてことが往々にしてある」のであって、如何に運を自分自身のあり方、とりわけ、精神的な状態の在り方によって変化させられるかを上手に説明しています。
TAXMANIA 55は麻雀はやらないし、流行作家を目指している訳でもありません。しかし、この２人に共通する強靱かつしなやかな心のあり方は、運をつかみ取るために学ぶ必要があると考えています。
今、私はUdemy講師に挑戦中です。大学、大学院の教授や外資系企業のコンサルよりも無限に可能性が広がっているように思いますが一筋縄ではいきません。
コース作りは、とりわけここ１年は体調不良で思うように進みませんけれど、少しづつ進んで行こうと思います。
そして、コース作りを一時中止して、紙ベースの書籍執筆の重要性に気付けたのも、運を掴む心構えを常に持っていたからです。
結局のところ、最後まで諦めない人が勝つのです。
どのようにしてしなやかな心身を保つかが重要になってきます。
6月30日
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