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#211 私たちは「無関心」「無関係」を決めて生きていけるのか。映画「関心領域」

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のどかな風景の横にあるもの【前編】 #126 寸尺かんな https://stand.fm/episodes/668c0dbb8fdeec8b89df6e39 やっと見れました「関心領域」。 人は隣で起きている出来事について、どこまで無関心、無関係でいられるのでしょうか。 自分は自分、他人は他人、価値観の違い、プラバシーの侵害 みたいな考え方も壁になりますが、なんだかんだで無関係、無関心ではいられないのではないか、というのが私の結論です。 この映画、「無関心」を演出するためにカメラワークがほとんどなく固定なので、基本誰かの家の抑揚のないホームビデを観させられている感じで、劇場で見ないと寝ると思います。。 そして音響映画なので劇場出ないとそれが伝わらないです。 ちなみにこの作品の監督の他の作品はまだ見たことがないと思っていましたが誰もが知ってるジャミロのこのMVの監督だそう!なるほど、この壁もどことなく…なーんてね Virtual Reality Jamiroquai 「仮想空間」と訳されますが 「未来は狂気の世界になりそう」みたいな詞が いまになってリアルですね。 https://youtu.be/4JkIs37a2JE?si=4PicvNapMlENVlyx #裏ママカフェ #voicy #子育て #ワーママ #関心領域 #Jamiroquai #スタエフ映画部
7月21日
コメント(23)
Sunny
8月下旬に旅行する以外は8-9月末まで全部空いております。スタエフで連絡取る方法よくわからないのですが、Xでかんなさんフォローから辿っていただいてDMとか、お好きな方法でご連絡くださいまし😁
7月26日
うさカン 😊 平日14時半ライブしてます!
うさぎさん、この映画は観てないけど、配信の感想を書かせてください😊 うさぎさんのお話を聴いて、不登校の子どもたちを思いました。 今の社会の歪みとか矛盾とかいろんな事を敏感に感じる子どもたちは、無邪気では居られないのかな〜って思っています。 例えば感受性の強い子は、世界で戦争をしている時に、無関心ではいられなくて、体調に異変が出たり、精神が不安になることもあると思う。 優しい子ほど、弾かれてしまうけど、そういう子はダメな子ではなく、むしろ素直なんじゃないかと…。 問題行動を起こす子も、同じような感じがします。 ただ、やっぱりよその家庭に首を突っ込みすぎると、否定されたと思わせてしまい、余計に親のストレスを与えて虐待などにつながりそうで怖いな、とも感じます。 一歩踏み出す支援が必要な時と、適切な距離感が必要なときがあり、難しいですよね💦 だからこそ、発信したり、考察する大人が増えることが大事なのかなって思いました😊
7月23日
いいね 2
🐰
うさかんさん ほんとですね。発信することで、せめて無関心はやめよう、とか、何かあった時に一緒に考えたい人がここにいまーす🖐と手を挙げることにつながっていれば…と思います。
7月26日
いいね 1
寸尺かんな
🐰さん 質問回答、遅くなりました! ①あの面接に見えるシーンは、ユダヤ人女性の中から好みの女性を選んで、搾取しているところです。 余談ですが、奥さんも温室に一緒にいた男(ユダヤ人ではない)と浮気しています。 ②家で働いているメイド、子守、庭番全員、ユダヤ人です。 ルドルフ夫妻は、ユダヤ人の中から使える人を選んで使用人にしているので、むしろ人助けをしてるぐらいの気でいます。
7月22日
いいね 5
寸尺かんな
映画の原作小説を読みました📖 実際のアウシュビッツ所長ヘスについて、史実に忠実に書いてるけど、名前などは変えて小説になっています🤔
7月22日
いいね 4
🐰
カンナさん、原作まで読んでさすが〜👍いやー。しかし観た後数日経った後でもじわじわ考えさせられてます。すごい作品や。 やっぱりルドルフは性搾取にユダヤ人を使っていて、妻もなんかそんなこと匂わせて…胸糞悪いんだけど、でもなんか彼らも必死だし病んでるし…とんでもないなぁ
7月23日
いいね 4
寸尺かんな
異常な状態だけど、そこで生きている人は私たちと変わらない普通の平凡な人達だってとこが怖いですよね😱 平凡な人が大量殺人やってる横で日常生活や子育てをしていて、死人の持ち物や資産を強奪し、逆らえない相手を労働力としてただ働きさせたり、性的サービスも強要してる。史実では、もっと酷いこともやっていたわけだから、この家族はまだマシとも言える☠️ ナチス軍の中は、本気のサイコパスや狂人は数人しかいなかったはずで、ヒトラー含めて、大半の人は平凡な人達ばかり。こわい。
7月23日
いいね 3
Sunny
関心領域、今回の配信で俄然見たくなりました。間に合うかな。 私も歳を取るにつれて大阪のおばちゃんみたいになってきて、道で倒れている人とか、困っていそうな外国人に声かけたりしちゃいます。無関心も関心も、いずれ自分に跳ね返ってくると思ってます。
7月22日
いいね 6
🐰
まだやってます!私は日比谷で見ました。サニーさんに会いたいなぁ! そうなんです、結局自分にかえってきますね。
7月22日
いいね 5
Sunny
私も🐰さんにお会いしたいです!よかったらオフ会しましょう😆
7月24日
いいね 1
🐰
ぜひ!暑さがおさまる9月末ですかね!?
7月26日
いいね 1
nobu
またまた関係ない話になりますが、ナチスの副総統のルドルフ・ヘスは有名大学(ミュンヘン大学)を卒業していますが、関心領域のルドルフ・ヘス氏はギムナジウムは卒業していますが、大学には入学後していません。 有名なアドルフ・アイヒマンはヒトラーと同じく実科学校中退です。 高学歴者が幅を利かせていたナチスで、汚れ仕事を押し付けられて困った顔をしている底辺の男の姿を想像してしまいます。
7月21日
いいね 4
🐰
へーそうなんですか!知りませんでした。汚れ仕事を底辺が押し付けられていたとは、また新しい視線でこの作品を考えることができますね。そうなると、あの豪華な暮らしをどうしても手放せなかった理由もまた一つはっきりします。確か奥さんが「やっと夢の暮らしが叶った」みたいなことを言ってました。
7月21日
いいね 4
nobu
ドイツは大学を卒業しているかそうでないかで格差が大きいと読んだことがあります。 11歳で選別して、ギムナジウムか実科学校か、その他か決めてしまうのは有名な話しです。 フランスは大学より、グランゼコールを卒業しているかどうかでだいぶ違うと思うのですが、実際のところどうなんでしょうか? パリ大学より、パリ政治学院卒業の方が評価が全く違うとか…
7月21日
いいね 4
🐰
nobuさん、おっしゃる通りグランゼコールの方がハイレベルですが、超難関ですから普通の人は狙いません。日本のように就活、叩き上げ、一発逆転などがフランスにはないです。 私の時代さえ、日本の大学から日本法人のエルメルとかシャネルに就職する人も、早慶東大なら管理職狙えると思いますが、マーチレベルは一般職の販売のみ、だったと記憶してます。それくらい日本とは比ではない学歴社会、階級社会、格差社会ですよね。 私がフランス生まれだったら大学受験で失敗し、就職の道が閉ざされて、国の定める最低賃金の労働しかできなかったと思うので、おそらく政治に関心を持ってデモとかに参加してたと思います。仕事は頑張るだけ無駄なので、ドライにやってたと思います。
7月22日
いいね 4
itsuha(イツハ)
🐰さんは共感性が高いんですよね。その優しさが私が理想とする母のイメージなんで、すごく惹かれるんだよなぁ。
7月21日
いいね 7
🐰
え?母イメージに?! それはそれは嬉しい😍 人として優しくある、優しいかどうか、について正直考えたことがなく、私の行動原理の中でも優しさは下の方で、楽しいか、楽しくないか、正直かどうか、みたいなほうが圧倒的に私を動かしてるんだけど、おせっかいで動いてることも多いと今回気づきました😅
7月21日
いいね 6
フィカ
概要欄をふむふむと読んでたら、、、関心領域の監督はジャミロクワイのMV監督でしたか👀virtual realityも鬼リピしてました☺️世代なもので…
7月21日
いいね 9
🐰
フィカさん、そーなの!でしょでしょ?!鬼りぴしたよね💕あの監督が20年?30年とか経ってこのような作品を生み出す映画監督になっているとわ!! どちらかというと単館系だし、作品も戦争に関係してるのになんというか怖いんだけどおしゃれに仕上がってる感じはあった。センスの鬼だわ! すごいなぁ👏👏👏
7月21日
いいね 5
フィカ
関心領域、観たらずどーーーんと落ちそうですが笑、みなさんのコメントを読んでとても興味をそそられました😆
7月22日
いいね 2
🐰
フィカさん、ずどーーーんと落ちるというより、じわじわと考えさせられる感じです。考察好きな人にもおすすめ!
7月23日
いいね 2
市場性と逆算思考@ジャン・レノ風
「無関心」もある面では、いけないこと。ある面では身を守ることかなとふと思いました。 先日の子供の「嘘」に関する問題ですが、関心領域の所長家族は、無関心(装う、無自覚、偽悪様々な見方ありますが)は自分の良心への嘘な気がしました。 あの時代、一種の保身でもあったと思いますし、それがいけないことだ!と単純に言えないことも理解しています。 嘘をつけない赤ちゃんだけが泣いている。 その無垢性というか純粋な倫理・良心の叫びがシッターをアル中にさせているのかなとも思いました。
7月21日
いいね 12
🐰
市場性さんありがとう😊 そう、無関心で身を守ってる。自分を守る嘘の範囲であり、自分の良心への嘘。まさにこれです。 戦争ものは日本は敗戦国で被爆国だから、どうしてもやられてる側の視点で見てきてしまっていました。 今回ナチス側の視点でアウシュビッツについて描かれた作品を初めて🤔見たので、なんというか、こちら側のほうが、いまの私たち側にちかく、そこが怖かった。 どっちにいても不幸で辛い。 殺し殺されるという事象よりも深いところにある闇を見た感じです。
7月21日
いいね 4
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