他者の欠点を責めない。
自分の欠点を正当化しない。
間違いを犯したら、すぐに認め、正し、そこから教訓を得る。
間違いを他者のせいにしない。
自分がコントロールできることに取り組む。
自分自身に働きかけ、「ある(be)」ことに取り組む。
他者の弱点や欠点を批判的な目で見るのをやめ、慈しみ深い目で見る。
問題はその人の弱点や欠点ではなく、それに対してあなた自身がどんな反応を選択し、何をすべきかである。
問題は「外」にある、そんな考えが芽生えたら、すぐに摘み取って欲しい。
そう考えることこそが問題なのである。
(スティーブン・R・コヴィー著『完訳 7つの習慣』p.111より)
これこそが「自戒」。
ここを体現し続ける人が、自戒のプロ。
でも、プロにはなっても、玄人になっちゃいけない。
なぜなら自戒は「あり続ける」営みだから。
素人の自覚が、正しい自戒を生む。
次回は続くよ、どこまでも・・・。
なんてことない雑談の中に、真理のカケラがキラリと光る回になりました。
お盆休みのおともに、ぜひ☆