化粧品の研究をしていると、化粧品の限界を知ります。
研究する前は、肌が荒れたり、ニキビが出来たら、とにかく「トラブルに合った化粧品を使わなきゃ!」とコロコロスキンケアを変えていたものです。
肌のトラブルはスキンケアする肌の表面から起こるものではなく、ほとんどが肌、身体の内側から起こるものです。
つまり、日々の生活、健康、食事によってキレイな肌が生まれます。
化粧品とはそれでも肌荒れが起こってしまうような忙しい日々であったりとか、嫌なことが起こって心身が乱れた時に、肌に影響が出ないように“整えておく”こと。
それが化粧品の役割だと思うのです。
肌が荒れると、嫌な気持ちになります。
メイクをする時にも目が行くし、人と話していても、「そこのニキビ、見られたくないなー」って思ってしまいます。トイレに行って、手洗った時にも目がいってしまいます。
日々の生活にちょっとした支障が出て、ちょっとだけ楽しくなくなってしまいます。
もちろん、それどころじゃない肌トラブルの時もあります。
そこで、化粧品を販売しながら、生活や健康、食事といった部分の話をラジオですることで、
肌トラブルを回避して欲しいのです。
化粧品研究者こまっきー
P.S.
それでも、荒れる時は荒れちゃいますけどね。
化粧品こまっきー↓
https://www.komacky.com