ハーレクインで思い出したのが、オウム真理教の幹部の中に上智大学出身でハーレクインの翻訳をしたことのある女性幹部がいたことです。週刊文春でイジられていました。
それと、ボンドシリーズで女性のMを演じた俳優が活字はハーレクインしか読んだことのない元看護師がティーンエイジャーの時に産んで修道院経由で養子に出した男の子を、ロシア史の本を出版することを目指している男性ジャーナリストと組んで男の子の消息を探すという映画でした。舞台はイギリスかアイルランドだったと思います。
男の子はアメリカに渡り、大統領補佐官になるまでに出世したものの、ゲイでエイズに感染し亡くなっていたというストーリーでした。
男の子も最後に自分の母親を探しに修道院に来ていたのに双方にまったく教えていなかったという、児童売買を告発した映画でした。実話をもとにした映画だったと思います。